【2026年版】Cloudflare Pages + Astroでブログを始める方法 その1 ── GitHubアカウント作成からCloudflare Pages設定まで


【2026年版】Cloudflare Pages + Astroでブログを始める方法 その1

この記事でやること

ステップ内容
1必要なアカウントとツールの準備
2GitHubアカウントの作成
3Astroプロジェクトの作成
4GitHubにリポジトリを作成してpush
5Cloudflare Pagesと連携・デプロイ

この記事が終わったとき、ブラウザでURLを開けばサイトが表示される状態になっています。


事前に必要なもの

作業を始める前に、以下の2つだけインストールしておいてください。

ツール確認コマンド入手先
Node.js(v18以上)node -vnodejs.org(LTS版を選択)
Gitgit --versiongit-scm.com

ターミナル(MacはTerminal.app、WindowsはコマンドプロンプトまたはPowerShell)を開いて上記コマンドを実行し、バージョン番号が表示されればOKです。

ポイント:Node.jsをインストールすると npm も一緒に入ります。npm -v でも確認できます。


ステップ1:GitHubアカウントを作成する

GitHubイメージ画像

GitHubはコードを保存・管理するサービスです。Cloudflare Pagesと連携するために必要です。

  1. github.com にアクセス
  2. 「Sign up」をクリック
  3. メールアドレス・パスワード・ユーザー名を入力して登録
  4. メールに届いた確認コードを入力して認証完了

すでにGitHubアカウントを持っている方はこのステップをスキップしてください。


ステップ2:Cloudflareアカウントを作成する

Cloudflareイメージ画像

  1. cloudflare.com にアクセス
  2. 右上の「Sign Up」をクリック
  3. メールアドレスとパスワードを入力して登録
  4. メール認証を完了する

無料プランで十分です。クレジットカードの登録は不要です。


ステップ3:Astroプロジェクトを作成する

Astroイメージ画像

ターミナルを開いて、サイトを作りたいフォルダに移動してから以下を実行します。

npm create astro@latest

実行するといくつか質問が出ます。以下を参考に答えてください。

Where should we create your new project?
→ ./my-blog  (任意のフォルダ名でOK)

How would you like to start your new project?
→ "A blog" を選択

Install dependencies?
→ Yes

Initialize a new git repository?
→ Yes

ポイント:「A blog」テンプレートを選ぶと、記事用のMarkdownファイルやレイアウトがあらかじめ用意された状態でスタートできます。後から自由にカスタマイズできるので、まずはこのまま進めましょう。

完了したら、プロジェクトフォルダへ移動します。

cd my-blog

ローカルで動作確認します。

npm run dev

ブラウザで http://localhost:4321 を開いて、Astroのデフォルトブログが表示されればOKです。確認できたらターミナルで Ctrl + C を押して開発サーバーを止めておきます。


ステップ4:GitHubにリポジトリを作成してpushする

4-1. GitHubでリポジトリを新規作成

github.com/new にアクセスします。

設定項目推奨値
Repository namemy-blog(任意)
Public / Privateどちらでも可
Initialize with READMEチェックしない

「Create repository」をクリックすると、リポジトリが作成されます。
ページに表示されるURL(例:https://github.com/yourname/my-blog.git)をコピーしておいてください。

4-2. ローカルからpushする

ターミナルで以下を順番に実行します。yourname の部分は自分のGitHubユーザー名に置き換えてください。

git remote add origin https://github.com/yourname/my-blog.git
git branch -M main
git push -u origin main

GitHubのリポジトリページを開いてファイルが並んで表示されていれば成功です。

ポイントgit remote add origin ... は「このローカルフォルダをGitHubのあのリポジトリと紐づける」という操作です。一度やれば次からは git push だけで更新できます。


ステップ5:Cloudflare Pagesと連携する

ここが最後の設定です。一度繋いでしまえば、以後はpushするだけで自動デプロイされます。

5-1. Cloudflare DashboardからPagesを開く

  1. dash.cloudflare.com にログイン
  2. 左メニューの 「Workers & Pages」 をクリック
  3. 「Pages」タブ「Connect to Git」 をクリック

5-2. GitHubと連携する

「Connect to GitHub」をクリックするとGitHubの認証画面が開きます。

  • 「Only select repositories」 を選んで、my-blog リポジトリだけを許可するのが安全です
  • 認証が終わるとリポジトリ一覧が表示されるので、my-blog を選択
  • 「Begin setup」をクリック

5-3. ビルド設定を入力する

以下の通りに設定します。

設定項目入力値
Project name任意(公開URLの一部になります)
Production branchmain
Framework presetAstro を選択
Build commandnpm run build(自動入力)
Build output directorydist(自動入力)

ポイント:Framework presetで「Astro」を選ぶと、ビルドコマンドと出力ディレクトリが自動で埋まります。基本的にそのままで大丈夫です。

「Save and Deploy」をクリックすると、最初のビルドが始まります。


デプロイ完了を確認する

ビルドには1〜2分かかります。完了すると以下のようなURLが発行されます。

https://my-blog-abc.pages.dev

このURLをブラウザで開いてサイトが表示されれば完了です


これ以降は自動デプロイ

設定はこれで終わりです。記事を書いてpushするだけで、本番サイトが自動で更新されます。

git add .
git commit -m "新しい記事を追加"
git push

数十秒〜1分後にはサイトに反映されます。


まとめ

やったこと結果
GitHubアカウント作成コードをクラウドで管理できる状態
Astroプロジェクト作成ブログテンプレートがローカルで動く状態
GitHubにpushソースコードがリモートに保存された状態
Cloudflare Pagesと連携pushするだけで自動デプロイされる状態

次の記事(その2)では、独自ドメインの設定・記事の書き方・デザインのカスタマイズについて解説します。


困ったときは

症状対処
npm run dev でエラーが出るnode -v でNode.jsがv18以上か確認
pushできないGitHubのユーザー名・URLが正しいか確認
Cloudflareのビルドが失敗するDashboardのビルドログのエラー文をAIにそのまま貼り付けて聞く

エラーが出たときはビルドログをそのままAIに見せるのが一番早いです。


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